PRODUCT FOCUS / UAV SURVEY

「地形は見たい。でも樹木の下が分からない」。その現場に、LiDARと写真を同時に持ち込む選択肢があります。
Zenmuse L3は、長距離LiDAR、デュアル1億画素RGBカメラ、高精度POSを一体化したDJIの航空測量用ペイロードです。Matrice 400に搭載し、地形・森林・インフラのデータを広域で取得。CLIMAXでは、機体選定から基準局、処理ソフト、運用まで、必要な構成を現場に合わせて整理します。
950 m反射率10%の対象物での最大測距。100 kHz・メーカー所定条件での値です。
2 × 100 MPデュアルRGBカメラ。LiDAR点群と写真データを同じ飛行で収集できます。
最大16リターン植生のある地形で、地表に届くデータを増やすための性能です。対応パルスレートに条件があります。
「撮る」から「使える測量データ」まで
点群で地形や構造物の形を捉え、RGB写真で現況を視覚化。DJI Terraで点群・オルソ画像・標高モデル・3Dモデルなどへ処理し、DJI Modifyで分類や断面確認を進められます。FlightHub 2との連携も可能です。現場の目的に応じて、何を成果物にするかを先に決めることが導入の近道です。
こんな業務に
森林や斜面の地形確認、土量・堆積量の把握、道路・河川・送電線などの点検、造成前後の比較。写真測量だけでは拾いにくい箇所がある現場や、点群と写真の両方を納品したい案件に向いています。
導入前に確認したい3つのこと
- 必要な精度と成果物:図面化、断面、土量、3D表示など、納品先が求める形式を確認します。
- 現場条件:植生、対象面積、飛行可能高度、GNSS環境で機材・飛行計画が変わります。
- 処理と運用:Matrice 400、L3用コネクター、D-RTK 3、DJI Terraなどを含む全体構成と担当者の習熟を見込みます。
DJI公表の精度や1日最大100 km²のカバー範囲は試験条件に基づきます。国内の飛行条件・許可、現場の環境、処理方法によって結果は変わります。
2026年のソフトウェア更新も確認を。
DJI Terra 5.3.5(2026年8月20日公開)では、Zenmuse L3データセットの最適化機能が追加されています。導入時は機材だけでなく、処理環境とソフトウェアの運用も一緒に検討します。
DJI Terra 5.3.5(2026年8月20日公開)では、Zenmuse L3データセットの最適化機能が追加されています。導入時は機材だけでなく、処理環境とソフトウェアの運用も一緒に検討します。
仕様・条件:DJI Enterprise/公式スペック。ソフトウェア更新:DJI Terraリリースノート(2026年9月確認)。