自動ビームアライメント
Matrice 400・H30シリーズとの組み合わせでは、ジンバル同期と自動キャリブレーションで光の中心をカメラビューに合わせます。
製品ページZenmuse S1は、LEP(レーザー励起蛍光体)技術を採用したスポットライトです。広い範囲を照らす光と、遠くへ届く光を使い分け、夜間の捜索救助や設備点検、緊急作業の視認性を支援します。
※25°Cの実験室で両方点灯モードにて測定。40 luxはMatrice 400搭載時。350 RTK/300 RTKでは35 luxです。湿度・天候などで実際の見え方や到達距離は変わります。
150 mの距離で15°のFOV。近距離の捜索や点検など、広い範囲の状況を確認する場面に適しています。H20/H30シリーズの5倍ズーム以上の視野に相当します。
LEP技術を活用し、300 mの距離で4°のFOV。光を絞って遠方を観察したい場面に適し、H20/H30シリーズの15倍ズーム以上の視野に相当します。
2種類の光を同時に使用。ロービームの広がりを保ちつつ中心照度を高め、観測距離は最大500 mに達します。
5 Hzの点滅に対応。対象者への信号や注意喚起など、緊急時に位置・存在を知らせる運用に活用できます。
距離は25°Cでの実験室測定。FOVは10%相対照度にて、ロービーム15±1°、ハイビーム4±0.5°です。ズームとの対応はH20/H30シリーズを用いた試験に基づきます。
ハイビームは100 mで30 luxの中心照度。Matrice 400搭載時のハイビーム消費電力は24 W、Matrice 350 RTKでは17 Wです。必要な範囲に合わせて照明モードと明るさを調整できます。
25°C、ジンバルを静止した安定状態で測定。上記はハイビーム時の測定消費電力であり、定格出力とは異なります。
Matrice 400・H30シリーズとの組み合わせでは、ジンバル同期と自動キャリブレーションで光の中心をカメラビューに合わせます。
Matrice 400に2台搭載した場合、オン/オフ、明るさ、ジンバル角度をまとめて操作できます。
Matrice 400・H30シリーズとの組み合わせで、遠隔での映像確認とスポットライト制御に対応します。
屋外運用を想定した動作温度と防塵・防水性能。IP保護は恒久的ではなく、摩耗・経年により低下します。
LED/LEPを保護する複数の機構を搭載。冷却ダクト部にはプラスチックを採用しています。
飛行していない状態では明るさを40%に自動制限。送信機ボタンには点灯・調光・モード変更を割り当てられます。
| 項目 | Matrice 400 | Matrice 350 RTK/300 RTK |
|---|---|---|
| 対応 | 対応 | 対応(DJI RC Plusが必要) |
| 両方点灯・中心照度 @100 m | 40 lux | 35 lux |
| ロービーム・中心照度 @100 m | 20 lux | 13 lux |
| ハイビーム・中心照度 @100 m | 30 lux | 30 lux |
| 定格出力 | 120 W | 68 W |
| S1を2台同期制御 | 対応 | 公式の対応記載なし |
| 自動ビームアライメント | H30シリーズと併用時に対応 | 公式の対応記載なし |
機体・送信機のファームウェアを最新にして使用します。照度は25°Cの実験室で測定した値です。接続位置・ペイロード構成・運用モードに応じて取り付け条件を確認してください。
広域確認と遠方の観察を切り替え、夜間の対象者捜索を支援します。
カメラ映像の補助照明や、暗い現場での状況確認に。
夜間巡視や注意喚起、周辺の確認作業に活用できます。



| 製品名 | Zenmuse S1 |
|---|---|
| 重量 | 760 ± 10 g |
| サイズ | 125×152×171 mm(長さ×幅×高さ) |
| 定格出力 | 120W(Matrice 400) 68W(Matrice 350 RTK / Matrice 300 RTK) |
| 対応機体 | Matrice 400 Matrice 350 RTK Matrice 300 RTK(DJI RC Plusが必要) |
| 目の安全等級 | IEC 62471: リスクグループ 1 |
| シェル耐久温度 | <50°C (プラスチックシェル) データは、スポットライトを機体に取り付けて、周囲温度25°Cの実験室環境で測定。 |
| 保護等級 | IP54 制御された試験環境下で、IEC60529規格に基づくIP54保護等級相当となります。IP保護等級は恒久的なものではなく、経年劣化または損耗により、時間とともに効果が減衰することがあります。 |
| 動作環境温度 | -20℃~40℃ |
|---|---|
| 保管環境温度 | -20℃~60℃ |
| 映像ブレ補正 | 3軸(チルト、ロール、パン) |
|---|---|
| 角度ぶれ範囲 | ホバリング:±0.01° 飛行:±0.02° |
| 取り付け | 取り外し可能なDJI SKYPORT |
| 機械的可動範囲 | チルト:-129°〜+73° ロール:±55.8° パン:±327° 構造的な限界を意味します。操作可能範囲ではありません。 |
| 操作可能範囲 | チルト:-120°〜+60° パン:±320° |
| 操作モード | フォロー/フリー/再センタリング |
| 最大中央照度 | 40 lux @100 m(Matrice 400、両方点灯モード) 35 lux @100 m(Matrice 350 RTK / Matrice 300 RTK、両方点灯モード) 25°Cの環境温度で、Zenmuse S1を機体に取り付け実験室で測定。 |
|---|---|
| ロービーム中央照度 | 20 lux @100 m(Matrice 400、ロービームモード) 13 lux @100 m(Matrice 350 RTK / Matrice 300 RTK、ロービームモード) 25°Cの環境温度で、Zenmuse S1を機体に取り付け実験室で測定。 |
| ハイビーム中央照度 | 30 lux @100 m (ハイビームモード) 25°Cの環境温度で、Zenmuse S1を機体に取り付け実験室で測定。 |
| 有効照射角度 | 15±1° (10%相対照度、ロービームモードおよび 両方点灯モード) 4±0.5° (10%相対照度、ハイビームモード) |
| 標準色温度 | 6500K 標準値 (ロービームモード) 7500K 標準値 (ハイビームモード) 25°Cの環境温度で積分球を使用して実験室環境で測定。実際の結果は異なる実験条件により若干異なる場合があり、最終的な効果は実際の使用状況に依存します。 |
| 減光モード | アナログ減光 |
| 有効照明距離 | 500 m(両方点灯モード) データは25 °Cの実験室環境で測定されました。実際の状態は、特定の環境湿度、天候条件、その他の要因により若干異なる場合があります。実際に使用する際は、この事を考慮してご利用ください。 |
| 照明制御 | ライトのオン/オフ、明るさの調整 |
|---|---|
| ストロボモード | 5 Hzストロボ |
| 照明モード | ロービームモード、ハイビームモード、両方点灯モード |
| 送信機ボタン | ライトのオン/オフ、明るさ調整、または照明モードの変更に設定可能 |
| ジンバル同期 | 他のジンバル搭載ペイロードとの同期制御に対応 |
| 目の保護 | 飛行時以外では明るさを40%に自動制限 |
|---|---|
| ペイロード保護 | LEDおよびLEPの温度保護、過電流保護、電力保護機能により損傷を防ぎます。 |
| 同期制御 | Matrice 400にZenmuse S1を2台搭載すると、両方のスポットライトを同時に制御できます。 |
| インテリジェントビームアライメント | Matrice 400でZenmuse H30シリーズと使用すると、Zenmuse S1はジンバル同期を利用してスポットライトビームをカメラビューに自動的に合わせます。 |
公式FAQでは100 m先で、ロービーム/両方点灯は約544 m²、ハイビームは約38 m²とされています。実際の視認性は天候や対象物、環境によって変わります。
スポットライト使用時には障害物検知が誤作動する場合があります。現場の障害物と飛行経路を事前確認し、公式マニュアルに従って運用してください。
湿度や内外の温度差で曇りが生じる場合があります。使用後は乾燥した通気のよい場所へ。公式では一般的な結露による光学性能への影響は小さいと案内しています。
レンズは柔らかく乾いた清潔な布で清掃し、硬い物やアルカリ性洗剤を使用しないでください。ケースで保護し、乾燥した通気のよい場所に保管します。
25°Cの実験室測定でプラスチックシェルは50°C未満。冷却ダクト以外の多くは金属製であり、運用環境や連続使用状態にも注意してください。
Mobile SDKを利用して、自社のモバイルアプリにZenmuse S1の機能を組み込めます。
Matrice 400と組み合わせる場合、Manifold 3とPayload SDKを通じた機能統合に対応します。
Basic/Plusによる保護プランを用意。提供地域、加入条件、補償範囲・限度額は導入時に確認します。