DJI DOCK 2

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同梱物 ※同梱物はメーカー都合により変更となる場合があります。
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【動画紹介】

【製品紹介】

性能を向上させつつ、大幅な小型化を実現したDJI Dock 2は、Matrice 3DまたはMatrice 3TDドローンを搭載し、簡単操作で安全にタスクを遂行します。軽量設計のDock 2は、優れた運用性能とクラウドベースのインテリジェント機能を提供し、効率的で高品質の自動オペレーションを実現します。
 

軽量設計

DJI Dock 2は、前モデルよりも75%小型化、68%軽量化され、2人で簡単に持ち上げて移動することができるため、設置作業を柔軟に行え、設置費用を抑えることができます。

効率的に設置場所を評価

設置前に、機体はビジョンセンサーを使用して周囲環境を確認し、そのエリアが強力なGNSS信号を受信可能かどうかを素早く判断します [4]。ビジョンセンサーを使用したこの新しい評価機能により、設置場所選択の効率性が向上し、所要時間を従来の5時間から12分に短縮しました [5]。

優れた耐久性・信頼性で、長期間駆動

IP55防塵・防水保護

DJI Dock 2は、保護機能を重視して設計されています。保護等級IP55の防塵性と防水性 [1]を備え、厳しい天候や環境下でも、Dock 2は安定した運用を長期間実現します。

統合型環境モニタリングシステム

DJI Dock 2は、雨量計、風速計、温度計など複数のセンサーを搭載し、リアルタイムで天候の変化をモニタリングします。オンラインの天気予報に加え、DJI FlightHub 2を介して、適宜、警告を発したり、飛行タスクを中止したりすることができ、飛行リスクを効果的に低減します。

着陸の安定性が向上

機体は、次世代の画像認識技術を使用し、ランディングパッド上の位置マーカーを正確に認識します。さらに、ランディングパッドにスライドランプ式センタリング設計を新たに採用し、精度の高い着陸を実現します。

幅広く、優れた性能を発揮

パワフルなオペレーション性能により、DJI Matrice 3D/3TDは高度な業務に必要な要件を満たします。

安定した運用、高い効率性

素早く離陸

DJI Dock 2には2つのRTKアンテナが内蔵されており、機体は、RTKデータの変換を待たずに、RTHに使用する正確な位置情報を取得することができます。また、機体のプロペラ点検が完了し離陸するまで、わずか45秒程度しかかからず、素早くタスクを実行できます。[11]

急速充電

DJI Dock 2は、機体のバッテリーを20%から90%までわずか32分で充電でき [12]、効率的な充電により、作業を継続的に遂行できます。

2種類のカメラでのモニタリング

DJI Dock 2は、内部と外部に魚眼レンズを搭載し、リアルタイムでレンズが捉えた映像を表示します。ドックの内部と外部を間近でモニタリングできるため、天候状況、周辺環境の状況、機体の離着陸を、オペレーターは離れた場所からでも確認できます。

クラウドマッピング

機体が飛行タスクを完了すると、DJI FlightHub 2は、取得した飛行データを基に高精度の3Dモデルを生成し、作業現場の環境を忠実に再現します。生成されたモデルは、アノテーションを追加したり、測定に使用したり、ダウンロードしたりすることができます。

飛行ルートエディター

高精度の3Dモデルを活用し、オペレーターは、一人称視点で可視化された飛行ルートの編集を行え、シミュレーション画像をプレビューすることができます。これにより、直感的かつ効率的なオペレーションが可能になり、飛行ルート計画がしやすくなり、また計画の精度も向上します。

AIスポット点検

3Dモデル内の特定のエリアをフレームで囲むと、機体は、次回の自動オペレーションにて、フレームで囲まれたエリアと同じ場所を自動で撮影し、オペレーション毎に同じ場所の画像を比較することができます。この機能では、カメラの角度を能動的に調整し、飛行毎に同じエリアを正確に撮影します。

FlyToタスク

DJI FlightHub 2のFlyToタスクは、高精度の3Dモデルを活用し、最適な飛行ルートを自動的に計画します。緊急タスクの前に、オペレーターが対象をクリックするだけで、機体は効率的かつ安全なルートで目的地まで飛行します。

ライブ飛行制御

DJI Dock 2が離れた場所で運用されていたとしても、DJI FlightHub 2またはサードパーティのクラウドプラットフォームを基軸に、オペレーターはキーボードとマウスを使って飛行やジンバル角度を制御できます。

障害物回避

自動飛行タスクを実行するとき、機体は全方向障害物検知と自動障害物回避の機能を活用して、飛行タスクの成功率を高めます。

オープンエコシステムで、広がる可能性

サードパーティー製ペイロード

機体に搭載されたE-Port経由で拡声スピーカーやスポットライトなどのサードパーティー製ペイロード [3]に接続して、機能をさらに追加できます。また、DJI FlightHub 2で追加したペイロードを遠隔操作することもできます [13] 。さらに、機体にはE-Port Liteが搭載され、パラシュートとの接続に対応しているため [3]、効果的に飛行と個人の安全性を確保します。
 

エッジコンピューティング

DJI Dock 2は、エッジコンピューティング拡張インターフェースを搭載。メディアファイルのデータを事前に分散処理するため、遅延などが改善され作業効率が向上します。
 

クラウドAPIを使ったプライベートサーバでの運用

クラウドAPIを使い、DJI Dock 2用にカスタマイズされた管理システムを作成したり、ドックをサードパーティーのクラウドプラットフォームに素早く接続したりして、効率的かつ便利なプライベートサーバでの運用を実現します。
 

クラウド間の連携

DJI FlightHub 2のFlightHub同期機能を介して、FlightHub 2をサードパーティのクラウドプラットフォームに簡単にリンクでき、オペレーションデータの柔軟な管理が可能になります。
 

DJI TerraAPI

DJI TerraAPIを使用すると、ユーザーは、DJI Terraのパワフルなマッピング性能を自身のドック管理システムに統合できます。これにより、自動化された2D/3D再構築やカスタマイズしたフォトマッピングのワークフローが可能になり、DJI Dock 2が取得した運用データにより、幅広い産業分野のニーズをより高いレベルで満たします。
 

* 飛行する前に、現地の法律および規制を確認し、必ず順守してください。
** 本ページに掲載されている全てのデータは、制御された環境下にて、DJI Dock 2とDJI Matrice 3D/3TDの製品版モデルを使用して収集した値です。実際の値は、環境、使用方法、ファームウェア バージョンにより、異なります。
*** 本ページに記載されている全ての動画および写真は、撮影場所の法規制を遵守して、撮影されたものです。
**** 使用前に、DJI Matrice 3D/3TDは、DJI Pilot 2アプリを使用して、アクティベーションする必要があります。
***** 機器が安定した状態で継続的に動作するように、定期的にメンテナンスを行ってください。詳細については、メンテナンスマニュアルを参照してください。
1.保護等級は、DJI Dock 2ではIP55となり、DJI Matrice 3D/3TDではIP54となっています。どちらも、制御されたラボ環境下で試験しています。保護等級は恒久的なものではなく、経年劣化または損耗により、時間とともに効果が減衰することがあります。詳細については、ユーザーマニュアルを参照してください。
2.以下の条件下で測定:環境温度約25℃、着陸用のバッファーとしてバッテリー残量を25%残す設定にし、周囲環境の風速 約4 m/s、速度 約15 m/sで往復飛行し、ホバリング動作を10分間実施した。この値は参考値です。実際の作業で測定されるデータは異なる場合があります。
3.別売です。
4.DJI Matrice 3D/3TDまたはDJI Mavic 3 Enterpriseシリーズの機体を使用できます。
5.機体のバッテリー残量が十分にある場合、以下の作業は12分で完了することができます。:DJI Matrice 3Dシリーズ ドローンの電源を入れ、DJI RC Pro Enterpriseに接続。DJI Pilot 2を開き、ドックの設置場所 評価機能を選択し、指示に従って設置場所評価を段階的に行い、評価結果を取得。‌この値は参考値です。実際の使用では、異なる場合があります。
6.25℃の環境下で、完全充電されたバックアップ バッテリーを使用して測定。停電している状態では、ドックは、機体の充電、空調、ドックのカバーの加熱、風速計の加熱機能には対応しません。常に不具合がないか、‌迅速に確認してください。
7.無風・無塵環境で、腐食のない、25℃のラボ環境下で測定。実際のメンテナンス間隔は、運用環境と作業頻度をもとに決定する必要があります。長くても6ヶ月毎にメンテンナンスを実行することをお勧めします。
8.制御されたテスト環境下で測定。具体的なテスト条件は以下の通りです:海抜20 mの無風のラボ環境下で、写真モードをオン(飛行中、写真撮影動作はなし)、障害物回避アクションをオフに設定した状態で、前方方向に定速46.8 km/hで、バッテリー残量が100%から0%になるまで飛行。この値は、環境、実際の使用方法、ファームウェア バージョンにより、異なります。
9.機体後部の上方に10°の死角があります。常に慎重に飛行してください。
10.12ヶ月以内で、バッテリーを保管している周囲環境の温度が35℃以下、バッテリー残量が90%以上である累計時間が120日以下の条件で、バッテリーサイクルは400回を達成しました。
11.ネットワーク信号が強い環境では、オペレーターがDJI FlightHub 2で[離陸]をクリックしてから、機体がランディングパッドを離れるまでにかかる離陸時間は、最速で約45秒です。この値は参考値です。実際の使用では、異なる場合があります。
12.25℃の環境下で、‌充電しながら測定。
13.ペイロードがDJI FlightHub 2と互換性があるか、使用前に正規販売代理店に確認してください。

 【同梱物】

 
 
 

【スペック】

本体重量 34Kg (機体を除く)
Dock 2カバーを開いた状態でのサイズ 1228mm *583mm*412mm (長さ×幅×高さ)
(風速計モジュール145mmを除き、ベー スブラケット55mmを含む)
Dock 2カバーを閉じた状態でのサイズ 570mm*583mm*465mm (長さ×幅×高さ)
(風速計モジュール145mmを除き、ベー スブラケット55mmを含む)
入力電圧 100~240VAC、50/60Hz
定格電力 1000W
動作環境 温度:-25~45℃
着陸時の最大風圧抵抗:8m/s
保護等級 IP55
最大動作高度 4000m
最大動作半径 10km
出力電圧 28V
充電時間 32分 (この値は、環境温度が25℃で、機体バッテリー残量が20%から90%まで充電する場合の値です。)
バックアップバッテリー 鉛蓄電池 バッテリー容量12 Ah 出力電圧 24V
バックアップ バッテリーの駆動時間 5時間
Dock 2内部ストレージ 76.3GB

※記載の数値に誤差が生じる場合があります。
※製品の仕様は予告なく変更になる場合があります。

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