DJI FOCUS PRO
名称 | DJI FOCUS PRO クリエイターコンボ |
取扱説明書 | 下記よりダウンロード DJI Focus Pro ダウンロードページ |
同梱物 | ※同梱物はメーカー都合により変更となる場合があります。 最新情報はメーカー公式オンライストアの各商品ページにてご確認ください。 |
販売価格 | 127,6800円(税込) |
名称 | DJI FOCUS PRO オールインワンコンボ |
取扱説明書 | 下記よりダウンロード DJI Focus Pro ダウンロードページ |
同梱物 | ※同梱物はメーカー都合により変更となる場合があります。 最新情報はメーカー公式オンライストアの各商品ページにてご確認ください。 |
販売価格 | 261,800円(税込) |
【製品紹介】
DJI Focus Proは、DJI初となる独立型自動マニュアルフォーカス (AMF)レンズ制御システムとなり、撮影監督に堅牢で包括的なフォーカス ソリューションをもたらします。人の手と機械の連携によるフォーカス制御の新時代が到来します。
LiDARフォーカスが誰でも利用可能に
DJIは、LiDARフォーカスシステムを単独の製品として、初めて販売します。クリエイティブなフォーカス方法の可能性を体験できる機会を、より幅広いユーザーに提供します。
オールラウンド型の性能を発揮する
刷新したグリップ
新デザインのDJI Focus Pro グリップは、2時間半のシステム電力供給、直感的な画面操作、15種類のレンズに対応するオートキャリブレーションとデータストレージ、Bluetoothを介した録画の開始・停止、ハンドヘルド撮影向け機能といった特長を持ち、Roninスタビライザーなしでも、素晴らしいLiDARフォーカス調整体験を実現しています。
進化したオートフォーカスで撮影をアップグレード
より遠く、より広範囲のフォーカスに対応
LiDARの被写体(人)の焦点検出距離が最大20 mまで延長され [2]、これは前世代のモデルと比較すると約3倍に向上しており [3]、簡単に望遠レンズでの撮影を扱うことができます。 70°の超広角焦点FOVにより、簡単にエッジ構成やクローズアップ撮影に対応することができ、撮影の自由度が大幅に向上します。
フォーカスの精度・安定性、共に向上
アップグレードしたLiDARは、測距点を最大76,800点検知でき、これは前世代と比較して77%増加しています [3]。これにより、被写体となる人物の輪郭を検知する精度が向上し、同時に焦点のハンチング現象を効率的に低減しています。また、被写体が素早く動く場合でも、30 HzのLiDARリフレッシュレートにより、焦点はしっかりと被写体にロックオンします。
より豊富になったスマートフォーカス機能
新しいAIアルゴリズムのアシストにより、人物や車両の被写体認識の精度が向上し、より確実に被写体を捉えます。もし被写体が一時的に見えない状態になったとしても、LiDARは迅速に焦点を当て直します。
複数の被写体が撮影対象となるようなシナリオでは、被写体間の焦点切り替えを素早く行うことができます。
オートフォーカス速度は、5段階で調整できます。低レベルの場合は、よりソフトな焦点移行が可能となり、高レベルの場合は、より素早く高感度の焦点調整が可能になります。
ワイドとフレックス スポットの2種類のフォーカスエリアモードに対応しています。ワイドモードでは、LiDARは人物や車両を自動で検出しフォーカスします。フレックス スポット モードでは、手動で自由に被写体を選択しフォーカスすることができます。
柔軟な組み合わせで、
幅広いシナリオに対応
DJI Focus Proは、主にLiDAR、モニター、グリップ、ハンドユニットの4つのモジュールで構成されています。撮影監督は、異なる撮影の要求に合わせて、これらのモジュールを柔軟に組み合わせることができます。
ワンオペレーションで撮影を行う撮影監督は、LiDAR オートフォーカスを活用して、撮影効率を大幅に向上することができ、優れた品質の作品を作成することができます。
チームで撮影する場合は、ハンドユニットを使った正確なフォーカス制御で、より深みのある映像表現を実現します。Focus Proは、堅牢な性能を発揮し、幅広い撮影シナリオや様々な種類の撮影に対応します。
AMF、機械制御と手動制御の連携
画期的なAMFモードが、今回初めてハンドユニットとグリップに搭載され、DJI Focus Proは、フォーカス制御における機械制御と手動制御の連携をさらに進化させ、多様な撮影ニーズを満たします。
直感的に焦点調整
AMFモードでは、自動フォーカスを実行中、グリップのフロントダイヤル(または、ハンドユニットのフォーカスノブ)が同時に回転します。これにより、撮影監督は、モニター上でフォーカスステータスを視覚的に確認でき、さらに、触覚フィードバックにより、自動フォーカスの動作を直感的に指先で感じることができるため、手動での介入が必要なタイミングを素早く判断することができます。
手動と自動をミリ秒で切り替え
フォーカス制御は、常に指先で調整できます。AMFモードでは、手動でのフォーカス制御にミリ秒で切り替えられます。これにより、オペレーターの意図に沿って、より正確に動作でき、視覚的に一貫性のある、ストーリー性あふれる映像を捉えられるだけでなく、フォーカスモードを変える時の影響を抑えて、現場での撮影の効率性を大きく向上します。
自動と手動、両方に対応した柔軟なフォーカス制御
画期的なAMF機能により、撮影の可能性が無限に広がります。AMFモードでは、LiDARセンサーを使った自動でのフォーカス調整と手動でのフォーカス調整の両方が可能になり、滑らかでありつつもダイナミックな動きも可能な、効率的かつ利便性の高いフォーカス制御を実現します。テクノロジーの性能と信頼性、そして、オペレーターの直感と創造性が統合されたシームレスかつハイブリッドな操作体験を提供します。
ダイヤルを回転させてAMFフォーカス位置を調整でき、ストーリー性のある場面の撮影に最適です。
ダイヤルを押し続けることでAMFフォーカスを被写体にロックします。前景にフォーカスを妨げるものが入るシーンなどに最適です。
トップダウンビューを介したフォーカスアシスト
DJI Focus ProのLiDARを使用すると、撮影監督は、被写体の空間的な位置を直感的に把握でき、DJI高輝度遠隔モニターを介して、LiDARウェーブフォームのフォーカスアシスト技術 [4]を活用してトップダウンビューでシーン全体を把握することもできます。
また、LiDARウェーブフォームは、被写体の位置、リアルタイムの焦点面位置の参照ライン、距離目盛などの補足情報を表示するため、オートフォーカスの状態を観察しつつ、手動での制御が必要になる最適なタイミングを判断することができます。
FIZレンズ制御でシーン撮影をプロレベルに
磁気技術を使ったFIZハンドユニット
フォーカスプラーは、レンズフォーカス、ズーム、絞りを簡単に制御できます。チームでの撮影がより効率的に行え、より複雑なシーンも簡単に撮影できるようになります。
Focus Pro ハンドユニットは、触覚制御機能を使用したリアルタイムでの無段階調整に対応し、快適かつ正確な操作を実現します。
AとBポイントに電子マークをつけるこのモードを使えば、エンドポイント(終点)で触覚フィードバックを送るため、フォーカス制御の精度や利便性を高めます。
この通信距離は、屋内外の大半の撮影要件を満たします。
Bluetooth経由で直接ミラーレスカメラに接続し、ワイヤレスで録画の開始・停止を操作できます。[1]
FIZモーター
モーター性能は大幅に向上し、プロ向けのより正確な制御を実現し、さらに幅広い映像表現を可能にします。
ボタンを1つ押すだけで、ハンドユニットとリンクでき、手動でのリンク手順を踏む必要はなく、素早くセットアップして使い始められます。
ボタンを1つ押すだけで、ハンドユニットとリンクでき、手動でのリンク手順を踏む必要はなく、素早くセットアップして使い始められます。
モータートルクは、レンズ毎に、フォーカスギアリングの締まり具合に合わせて調整でき、スムーズな操作を実現します。
モータートルクは、レンズ毎に、フォーカスギアリングの締まり具合に合わせて調整でき、スムーズな操作を実現します。
より互換性に優れたサイズを採用し、取り付けがしやすくなりました。
磁気技術を使ったグリップ
ワンオペレーションでの撮影でも、まるで、チームと連携しているかのような撮影を実現します。撮影監督は、フォーカスとズームの制御をスムーズに切り替えることができ、直感的かつ効果的な操作が可能になります。
グリップのフロントダイヤルを操作することで、フォーカスを簡単に調整することができます。必要な回転範囲に合わせて、回転速度は1〜100の間で設定できます。
フロントダイヤルをズーム制御に切り替えると、レンズの焦点距離の素早い調整が可能になり、よりダイナミックなレンズ操作を実現します。
フォーカスモードでは、ダンピング係数を調整することができます。ズームモードでは、ダイヤルは、ダンピング感覚ではなく、跳ね返り感のある触覚フィードバックを提供します。
どんな撮影シナリオにもシームレスに対応
1. 詳細については、このページのナビゲーションバー内の「Roninシリーズ互換性ガイド」をクリックしてください。
2. DJI Focus Pro グリップ スクリーン上で、2倍ズーム表示機能を有効にする必要があります。
3. DJI LiDAR レンジファインダー (RS)との比較です。データは、制御環境下にて測定されたものです。実際の使用体験は、周辺環境、使用方法、ファームウェアのバージョンによって、異なる場合があります。
4. DJI Focus Pro LiDAR - DJI TransmissionケーブルハブとDJI Transmission(高輝度モニター コンボ)が必要です。
5. FCCに準拠している、干渉や障害物のない開けた環境での測定値です(日本国内では、100 m)。このデータはあくまで参考用です。実際の伝送距離は、周辺環境によって異なる場合があります。
6. DJI RS フォーカスモーター (2022)との比較です。モーター速度は、レンズの減衰状態によって異なる場合があります。実際の状況を参照してください。データは、制御環境下にて測定されたものです。実際の使用体験は、周辺環境、使用方法、ファームウェアのバージョンによって、異なる場合があります。
7. 撮影ソリューションのセットアップには、別売アクセサリーが必要です。
8. LiDARウェーブフォーム フォーカスアシスト機能は、シングルモーターを使用する撮影シナリオでのみ利用可能です。
【関連商品】
DJI Focus Pro モーター
DJI RS
BG21 バッテリーグリップ
【スペック】
LiDAR | |
アクセサリーポート | コールドシュー |
1/4-20 ねじ穴 | |
USB-C ファームウェア更新用ポート(電源/USB) | |
USB-C データ ポート(電源/CVBS/CAN) | |
イメージセンサー | 解像度: 1920×1440 |
FOV: | |
57.4°(水平)、44.6°(垂直)、70.1°(対角) | |
フレームレート:30fps | |
焦点距離(35 mm判換算):30 mm | |
ToFセンサー | 測距点:76,800 |
検知範囲:0.5〜20 m | |
FOV: | |
広角モード:65°(水平)、40°(垂直)、76.1°(対角) | |
望遠モード:FOV:20°(水平)、20°(垂直)、28.3°(対角) | |
フレームレート:30fps | |
焦点距離(35 mm判換算):30 mm(広角モード) | |
測距精度:±1% 〜 3%(距離に依存) | |
機械学習 | トラッキング対象:同時に最大5つの被写体を認識でき、その中から1つ選択してフォロー |
スマート オブジェクト識別:人、車両 | |
フォーカスエリア:フレックス スポット(対象をフレームで囲む、もしくはトリガーを押すことによりフォーカス ロックが有効になる、オートフォーカスにのみ対応し、アクティブトラックには非対応)、ワイド(人物に被写体ロックがかかっている時、オートフォーカスとアクティブトラックの両方に対応*。車両に被写体ロックがかかっている時、オートフォーカスにのみ対応、アクティブトラックには非対応) | |
* アクティブトラックは、DJI RS 4 ProまたはDJI RS 3 Proと併用している時のみ、利用可能。 | |
電気的特性 | 消費電力:平均 約6.3 W、最大6.8 W |
入力電圧:6.6〜17.2 V | |
動作環境温度 | -20℃~45℃ |
機械的特性 | 本体サイズ:約68×25×57 mm(長さ×幅×高さ) |
重量:約140 g | |
取り付け方法&取り付け位置 | コールドシューまたは1/4インチ ねじ穴を介して直接取り付け可能 |
DJI Focus Pro LiDARをカメラの光軸近くに取り付けることをお勧めします。 | |
グリップ | |
動作周波数 | 2.400~2.4835 GHz |
Bluetooth伝送電力 | < 8 dBm |
機械的特性 | 本体サイズ:約59×73×162 mm(長さ×幅×高さ) |
本体重量:約482 g | |
取り付け方法 | NATOポートを介して、ケージの左右どちらでも柔軟に取り付けられます |
画面 | 1.8インチ フルカラー タッチ画面 |
ポート | USB-Cポート(DJI Focus Pro LiDAR) |
USB-Cポート(DJI Focus Pro モーター) | |
USB-Cポート(カメラ制御ポート) | |
USB-Cポート(バッテリー充電ポート) | |
動作時間 | 約2.5時間 |
25℃の環境下、グリップ画面、LiDAR、フォーカスモーターに同時に電力を供給し、コンティニュアス オートフォーカス (AF-C)がオン、マニュアルレンズとペアリングしている状態で測定。 | |
充電電力 | 18W PD急速充電に対応 |
バッテリーモデル | BHX711-3000-7.2V |
電源電圧 | 6.6〜8.4 V |
動作環境温度 | -20℃~45℃ |
ハンドユニット | |
動作周波数 | 2.400~2.4835 GHz |
Bluetooth伝送電力 | < 8 dBm |
2.4GHz 伝送電力 (EIRP) | < 20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本)) |
< 26 dBm (FCC) | |
2.4GHz 伝送距離 | 160 m* |
100 m** | |
* 障害物や電波干渉がなく、FCCに準拠している環境での測定値です。 | |
** 障害物や電波干渉がなく、CE/SRRC/MIC(日本)に準拠している環境での測定値です。 | |
機械的特性 | サイズ:約128×87×87 mm(長さ×幅×高さ) |
重量:約555 g(バッテリーを除く) | |
バッテリー | モデル:NP-F550 |
入力:6.3〜8.4 V | |
サイズ:71×38.6×21.1 mm(長さ×幅×高さ) | |
画面 | 1.09インチ フルカラー タッチ画面 |
静的消費電力 | 0.83 W |
動作環境温度 | -20℃~45℃(バッテリー温度を除く) |
モーター | |
2.4GHz 伝送電力 (EIRP) | < 20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本)) |
< 26 dBm (FCC) | |
2.4GHz 伝送距離 | 160 m* |
100 m** | |
* 障害物や電波干渉がなく、FCCに準拠している環境での測定値です。 | |
** 障害物や電波干渉がなく、CE/SRRC/MIC(日本)に準拠している環境での測定値です。 | |
機械的特性 | サイズ:約100×61×34 mm(長さ×幅×高さ) |
重量:約123 g | |
ロッドの直径: 15 mm | |
出力ギアの歯数:30 | |
出力ギアのモジュール:0.8 | |
性能 | 最大トルク: 0.6 N·m (8 V) |
最大速度: 300 rpm (8 V) | |
電源電圧 | 6.6〜17.2 V |
停動電流 | |
自由電流 | 60 mA、8 V |
動作環境温度 | -20℃~45℃ |
出力電圧 | 6.6〜17.2 V |